活動履歴
[2/14開催]ソフトウェア事業協同組合 ポストSIビジネスセミナ
2017/01/18
講演会の概要・スケジュール
日時 | 平成29年2月14日(火)15:00~18:00 |
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会場 | 株式会社ユー・エス・イー 東京本社 三階イベントルーム |
主催 | ソフトウェア事業協同組合(SBA) |
受講対象 | ソフトウェア事業協同組合会員 およびJASPA関係者 |
定員 | 50名 (定員になり次第締め切らせて頂きます) |
参加費用 | セミナ(無料) |
申込期限 | 2017年2月10日(金) |
講演会の主旨
「超高速開発方式がもたらすSIビジネスモデルの大変革(その2)」
セミナー内容
ここ数年、「超高速開発方式」が非常に注目度を高めていますが、今後のシステム開発方法抜本的に変革し、従来型の労働集約的かつシステムが変更しにくいウォーターフォール型開発方式に取って代わる可能性を持っています。
「超高速開発方式」は、単なる開発ツールではなくシステム開発のビジネスモデルを大変革する注目すべきシステム開発ツールです。
昨年10/18に、このテーマで一回目のセミナを行いましたが、好評であったと共に「超高速開発方式」のツールが色々あり、それぞれ特徴を持っていることで、今回第二回目のセミナを開催し、更なる「超高速開発方式&ツール」の情報提供と理解の増強を狙いとしてセミナを設定しました。
特に、中小のソフト開発系、保守運用系IT事業者は、この構造的・歴史的なトレンドにいかに自社を変革し 生き残るかが経営上の大問題として直面しつつあり、必聴のセミナです。
講演会の議題
第一講演
「超高速開発の有効性とSIビジネスへのインパクト(その2)
~開発プロセスはどう変わるのか?」
大島 正善 講師
第二講演
「超高速開発ツールMagic xpa Application Platformの開発・保守事例」
渡辺 剛 講師
第三講演
「超高速開発ツールTALONの開発・保守事例」
古関 雄介 講師
講師紹介
大島 正善氏 ICT経営パートナーズ協会 事務局長 MBC社代表 コンサルタント |
渡辺 剛氏 マジックソフトウェア・ジャパン(株) マーケティング部マネージャ |
古関 雄介氏 (株)HOIPOI 代表取締役社長 |
プログラム
14:30~15:00 | 受付開始 | |
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15:00~15:05 | 開会 | 主催者挨拶、講師紹介 |
15:05~15:45 | 第一講演 | 「超高速開発の有効性とSIビジネスへのインパクト(その2)」 大島講師 |
15:45~15:55 | 休憩 | |
15:55~16:55 | 第二講演 | 「超高速開発ツールMagic xpa Application Platformの開発・保守事例」 渡辺講師 |
16:55~17:55 | 第三講演 | 「超高速開発ツールTALONの開発・保守事例」 古関講師 |
17:55~18:00 | 閉会 | 閉会挨拶 |
所感
本年度第4回目のSBAセミナが、2/14(火)に開催されました。
今年度のセミナシリーズは、「ポストSIビジネスモデルを探る」を共通テーマとして
開催されて来ており、今回のメインテーマは「超高速開発ツールがもたらす大変革(その2)」で行われました。
以下に今回のセミナの概要をご報告します。
1.セミナの議題と講師
第一議題
ICT経営パートナーズ協会事務局長: 大島正善様
「超高速開発方式の有効性とSIビジネスへのインパクト(その2)」
第二議題
マジックソフトウェア・ジャパン㈱マネージャー: 渡辺 剛様
「超高速開発ツールMagic Xpaの特長と開発事例」
第三議題
(株)HOIPOI代表取締役社長: 古関雄介様
「超高速開発ツールTALONの特長と開発・保守事例」
2.講習会の要旨
[第一議題]
超高速開発ツールは、従来の開発方式と比べ大幅に作業内容と方法が異なる。革新的に生産性が向上する理由が解説され、開発工程別に具体的作業内容が従来のウォーターフォール型開発方式とどのように変わるのか説明された。
[第二議題]
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Magic Xpaツールの特徴、開発方法と共に、具体的な開発事例とその適用効果実績について開発のデモ画面を使って分かり易く説明された。
Magic Xpaツールの構造として、リポジトリとMagicエンジンがあり、詳細設計、コーディング、単体デバッグが不要であること、仕様変更が素早く修正出来ることなどが紹介された。
[第三議題]
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もう一つの超高速開発ツールTALONツールの特徴と効率性にいて、具体的事例とデモ画面で分かり易く説明され、また従来の労働集約的開発ワークスタイルから、より上流工程の付加価値と生産性の高いワークスタイルに変革することを狙いとしてツール開発したことの解説がなされた。
TALONツールの生産性の高い理由と従来技法との相違が分かり易く説明され、WEB画面で業務ロジックやレイアウト作成すれば、ソースコードは作成せずに完成出来ることが解説された。
また10倍前後の高い生産性向上を実現した事例も紹介された。
三つの講演を通して、超高速開発ツールの具体的開発方法・作業と開発事例とその実績、なぜ革新的に生産性が向上しかつ高品質になるかをよく理解出来て、
聴講者からも、大変有意義との感想アンケートが出された。
(以上)